2025年7月

枠の装飾デザイン

ステンドグラス入り木枠の装飾が完成し
ました。中央部分のステンドグラスと鏡は生徒さん自身で創作。



ご依頼の木枠の装飾デザインをいたしました。とても重厚感のある黒の塗装の木枠でとてもお洒落な装飾、インテリアと
なりました。壁に取り付け、コーナーのアイアンもポイントになっています。生徒さんにも気に入って頂けました。
サイズ 700mm×700mm

手水舎「水ノ音灯」(みずのねのあかり)奉納

2025年6月
この度、三戸大神宮手水舎にて、新たに四部作となるランプ2灯を奉納致しました。

四部作となります
作品名は「水の音灯」(みずのねのあかり)と名づけました。



清冽な水の調べ、涼しく流れるその音は、まるで心に響く色彩の旋律
人々の心に癒しと潤いをもたらす
幻想の灯に大正の浪漫が静かに息づく



「創作」
創作した作品、「水ノ音灯」(みずのねのあかり)はステンドグラス、鉄装飾と銅装飾を融合させた雅なステンドグラスランプをデザインいたしました。



灯りを吊るす鉄装飾には、永遠に続く生命の象徴たる唐草と子孫繁栄、無病息災を願い菱文様に込められ、また榊の葉の隙部分もとりいれています。
(鉄装飾H215mm × W105mm × D180mm × 2 )鉄(佐藤職人)



ステンドグラスランプは見る角度により菱形にも見えます(上部に五角形4面、下部8面)ガラスには白、黄色、青、緑、などの色が入っているモトル系のガラスを使用しており、千変万化の色の組み合わせはまるで水が奏でる様々な音色のようです。
灯りの下には、銅装飾が施され渦を巻く「水の流れ」の躍動感を表現していま
す。(ランプ、H 280mm × W200mm × D200mm × 2灯(銅装飾含)

大正の時代を彷彿させる趣のあるデザインは灯りに宿る魂そのものと言えるでしょう。



手水舎に新たに「水ノ音灯」(みずのねのあかり)が生まれ、大正浪漫という物語
の1頁に刻むことができましたことを大変嬉しく思っております。



水は生命の源であり、身を清め、心を浄化し、神秘なる力を秘めております。
以前奉納いたしました結々(ゆい)の物語の中にも清らかな「水の流れ」が登場しておりますが、 「水ノ音灯」(みずのねのあかり)の作品はあたかもその物語の一部として刻まれる事が宿命として導かれているように強く思えてなりません。

西洋の技術であるステンドグラスで日本の悠久なる歴史と文化、そして究極の和の美しさを表現できたのは神々が鎮座する神社という神聖な場所だからこそ、成し遂げられた奇跡だと思っております。
それぞれの作品が持つ物語と意味を知る事で訪れる人々はより深くその美しさを
感じ取ることができると思います。
大正浪漫という尽きることなき
物語は、これからも悠々と紡がれてゆくことと思います。
その完結は遥か彼方にあるのかも
しれません...

「水の音灯」(みずのねのあかり)がまた多くの人々の心に清らかな響きと大正浪漫の灯を届け続けることを願っております。

        デザイン、構成、創作
    ステンドグラス作家  高橋優子

手水舎「水ノ音灯」(みずのねのあかり)奉納

2025年6月
この度、三戸大神宮手水舎にて、新たに四部作となるランプ2灯を奉納致しました。

四部作となります
作品名は「水の音灯」(みずのねのあかり)と名づけました。



清冽な水の調べ、涼しく流れるその音は、まるで心に響く色彩の旋律
人々の心に癒しと潤いをもたらす
幻想の灯に大正の浪漫が静かに息づく



「創作」
創作した作品、「水ノ音灯」(みずのねのあかり)はステンドグラス、鉄装飾と銅装飾を融合させた雅なステンドグラスランプをデザインいたしました。



灯りを吊るす鉄装飾には、永遠に続く生命の象徴たる唐草と子孫繁栄、無病息災を願い菱文様に込められ、また榊の葉の隙部分もとりいれています。
(鉄装飾H215mm × W105mm × D180mm × 2 )鉄(佐藤職人)



ステンドグラスランプは見る角度により菱形にも見えます(上部に五角形4面、下部8面)ガラスには白、黄色、青、緑、などの色が入っているモトル系のガラスを使用しており、千変万化の色の組み合わせはまるで水が奏でる様々な音色のようです。
灯りの下には、銅装飾が施され渦を巻く「水の流れ」の躍動感を表現していま
す。(ランプ、H 280mm × W200mm × D200mm × 2灯(銅装飾含)

大正の時代を彷彿させる趣のあるデザインは灯りに宿る魂そのものと言えるでしょう。



手水舎に新たに「水ノ音灯」(みずのねのあかり)が生まれ、大正浪漫という物語
の1頁に刻むことができましたことを大変嬉しく思っております。



水は生命の源であり、身を清め、心を浄化し、神秘なる力を秘めております。
以前奉納いたしました結々(ゆい)の物語の中にも清らかな「水の流れ」が登場しておりますが、 「水ノ音灯」(みずのねのあかり)の作品はあたかもその物語の一部として刻まれる事が宿命として導かれているように強く思えてなりません。

西洋の技術であるステンドグラスで日本の悠久なる歴史と文化、そして究極の和の美しさを表現できたのは神々が鎮座する神社という神聖な場所だからこそ、成し遂げられた奇跡だと思っております。
それぞれの作品が持つ物語と意味を知る事で訪れる人々はより深くその美しさを
感じ取ることができると思います。
大正浪漫という尽きることなき
物語は、これからも悠々と紡がれてゆくことと思います。
その完結は遥か彼方にあるのかも
しれません...

「水の音灯」(みずのねのあかり)がまた多くの人々の心に清らかな響きと大正浪漫の灯を届け続けることを願っております。

        デザイン、構成、創作
    ステンドグラス作家  高橋優子

現代工芸青森支部展 終了

現代工芸青森支部展 終了
お暑い中、お陰様で多くの方々がお越し下さりまたお花なども頂きまして、大変嬉しいです。感謝しております
ありがとうございました。


和姫なでしこ

現代工芸青森支部展 開催



現代工芸青森支部展、今日から開催しております。今日はお暑い中、多くの方にお越し頂きました。ありがとうございます。
20日までの開催です。
是非、皆様の素晴らしい作品をご覧にお立ち寄り下さいませ。





東北現代工芸青森支部展





今回私もステンドグラス
第62回日本現代工芸美術展にて入選
しております 和姫(なでしこ)を展示
いたします。

是非、この機会に作家の皆様の素晴らし
い作品を鑑賞しにお越し下さいませ。
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